TOPへ

総合診療案内

初めてお越しの方へ

初診時の持ち物

初めて受診される方は、下記をお持ちください。

  • マイナンバーカード(健康保険証)
  • お薬手帳(内服中の薬、リスト)

下記お持ちの方はご提出ください

  • 各種公費負担の医療受給者証
    (高齢受給者証、障害者医療証、特定疾患医療受給者証、母子家庭等医療証、乳児医療証、被爆者手帳)
  • 紹介状や健康診断・人間ドックの結果
  • 使われている眼鏡・コンタクトレンズの箱

注意事項

  • 初診の方、コンタクトレンズ・眼鏡の処方をご希望される方は、検査に時間を要します。
    お時間には余裕を持ってご来院いただきますよう、お願いします。
  • コンタクトレンズを初めてされる方は予約が必要となります。
  • ご来院後、眼底カメラ検査の前などに、散瞳薬(瞳孔を広げる点眼薬)を使用することがあります。
    瞳孔が元の状態に戻るまで5~6時間ほどかかるため、公共交通機関をご利用の上、ご来院ください。

一般眼科

一般眼科では、視力や眼圧などに関わる、さまざまな目の病気、およびその症状について診療します。
近視・遠視・乱視といった屈折異常から、白内障、緑内障、結膜炎、網膜症、ドライアイ、加齢黄斑変性などの幅広い疾患が対象となります。
見え方の違和感、視力低下、目の痛み・かゆみ、まぶたの腫れなどの症状がございましたら、お気軽に野田眼科医院にご相談ください。

このような症状はご相談ください

  • 目のかゆみ、痛み
  • 目の充血、白目での出血
  • 視力低下、見えづらさ
  • ゴロゴロ、ショボショボといった違和感
  • 目やに、涙があふれる
  • 目の乾燥
  • 物が二重、三重に見える
  • かすみ目
  • 視野が狭くなった
  • 視野の一部が欠けている
  • 視界に黒いものが浮遊している(飛蚊症)
  • 視界にないはずの光が走る、チカチカする(光視症)
  • まぶたの腫れ、しこり
  • 眼鏡、コンタクトレンズを作りたい・合わない

対応する病気の例

  • 白内障
  • 緑内障
  • 糖尿病網膜症
  • 加齢黄斑変性症
  • 硝子体出血
  • 網膜静脈閉塞症
  • 近視性脈絡膜新生血管
  • 網膜裂孔
  • 網膜剥離
  • 中心性漿液性脈絡網膜症
  • 黄斑上膜
  • 黄斑円孔
  • 結膜炎
  • 結膜下出血
  • 結膜弛緩症
  • 霰粒腫
  • 麦粒腫
  • 翼状片
  • ドライアイ
  • マイボーム腺機能不全
  • 飛蚊症
  • 眼瞼下垂
  • 内反症
  • 近視・遠視・乱視
  • 老眼・スマホ老眼・VDT症候群

日帰り手術

白内障手術

進行した白内障の治療では、手術が必要になります。
濁った水晶体を取り除き、代わりに人工の眼内レンズを挿入する手術です。眼内レンズには、単焦点眼内レンズと、多焦点眼内レンズがあります。
眼の状態、ライフスタイルに合わせて、最適な眼内レンズを提案いたします。

緑内障手術

点眼薬を使った薬物療法で十分な効果が得られない場合には、レーザー手術や観血手術を行います。
白内障手術と緑内障手術を同時に行うということも可能です。

硝子体手術

硝子体手術は、眼科の手術の中でも特に高度な技術、経験が求められます。
当院では、最先端の機械を導入し、正確な検査と診断、適切な手術を行います。手術では、白目の部分に小さな穴をあけ、そこから器具を挿入し、濁り・出血を除去する・網膜の孔を塞ぐといった、さまざまな処置を行います。
適応疾患には、網膜剥離、硝子体出血、増殖糖尿病網膜症、黄斑前膜、黄斑円孔、網膜静脈閉塞症などが挙げられます。
院長が専門とする手術のうちの1つですので、どうぞ、安心してご相談ください。

網膜剥離手術

網膜剥離の治療は、手術が中心となります。
光凝固術、網膜復位術(強膜バックリング術)、硝子体手術などが行われます。
裂孔の位置・大きさ、出血の有無、他の疾患の有無などによって、適切な術式を選択します。
当院では緊急手術にも対応しています。

眼瞼下垂・内反症手術

加齢などを原因としてまぶたが上がりにくくなる眼瞼下垂は、根本的な治療のためには手術が必要になります。たるんだ皮膚を切除する手術、緩んだ眼瞼挙筋を縫い縮める手術などがあります。
内反症とは、加齢などを原因としてまぶたが眼球側へとまくれ込み、角度の変わったまつ毛によって目の表面が傷つく病気です。瞼板に眼瞼の挙筋腱膜を固定することで、まつ毛の向きを調整する手術を行います。

当院で行うレーザー治療

網膜光凝固術

網膜裂孔、網膜剥離、糖尿病網膜症などに対して行う処置です。
レーザーによって網膜を凝固することで、疾患の進行を抑制します。

隅角光凝固術(SLT)【開放隅角緑内障】

薬物療法では十分に眼圧を下げられない開放隅角緑内障に対する手術です。
レーザーを線維柱帯に照射し、房水の流れを改善することで、眼圧を下げます。

虹彩光凝固術(LI)【閉塞隅角緑内障】

隅角が閉じる閉塞隅角緑内障に対して行う手術です。急性緑内障発作の予防のために行います。
レーザーで虹彩に穴をあけ、房水の通り道を作ることで、隅角が閉じないようにします。

後囊切開術(YAG)【後発白内障】

後発白内障とは、白内障手術の後、水晶体嚢(眼内レンズが入っている袋)が濁る病気です。
レーザーの照射によって水晶体嚢の濁りを除去し、症状を改善します。
施術後は一時的に、飛蚊症がでることがありますが、約1週間で改善します。

硝子体注射

加齢黄斑変性症や糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症、脈絡膜新生血管などに対する治療です。
新生血管の増殖や黄斑浮腫の原因となるVEGF(血管内皮増殖因子)の働きを抑える、抗VEGF薬を眼内へと注射します。

ロービジョン相談

ロービジョンとは

ロービジョンとはロービジョンとは、一般的な眼鏡・コンタクトレンズの装用、あるいは手術などでは、見え方の改善が難しい状態を指します。
「物を正しく見る」ためには、視力・視野にかかわるさまざまな機能が適切に働く必要があります。どこかの機能に異常があれば、正しく見ることができなくなります。
目の機能を回復させることができれば理想的ですが、それが難しい場合にも、視覚補助具を使用したり、生活訓練を行ったりすることで、見え方やQOLの改善が期待できます。
以下のようなお悩みがございましたら、野田眼科医院にご相談ください。視覚障害者手帳を持っていない方でも、ご相談いただけます。

このようなお悩みはご相談ください

  • 眼鏡やコンタクトレンズを装用しているが、十分に見えない
  • 眼疾患の治療を受けたが、十分に見えない
  • 新聞、本、パソコンなどの細かい字が読めず楽しめない
  • 眩しさがあり、物が見えにくい
  • 見えづらさによって仕事や家事に支障が出ている
  • 足元が見えづらく、よくつまずく

相談内容

視覚補助具などの選定・使用訓練

ルーペなどの拡大鏡、拡大読書器、単眼鏡、遮光眼鏡などを選定し、その使用の訓練も行います。
遮光眼鏡は、眩しさによって見えづらさを感じる人に使用していただくものです。

日常生活における相談・生活訓練

見えづらさがあるという前提のもと、日常生活・お仕事などにおける相談を承り、指導・アドバイスを行います。
生活訓練としては、歩行訓練、パソコン操作訓練、点字訓練などがあります。

社会福祉制度に関する相談

身体障害者手帳(視覚障害)の取得、年金の申請にかかわる相談を承り、アドバイスをいたします。
また、自立訓練・職業訓練におけるアドバイスをいたします。
※申請等に必要になる診断書も作成します。