TOPへ

医師・クリニック・設備紹介

医師紹介

【院長】野田 雄己

ごあいさつ

院長の野田雄己と申します。
当院のホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。
当院は開院してから30年の歴史を刻み、これまで理事長である母が院長として
地域医療に従事してまいりました。
この度、私が帰郷し、令和7年7月7日に二診体制でリニューアルオープンする運びとなりました。
私の専門は白内障手術と網膜硝子体手術です。
神奈川県の総合新川橋病院(現在の白内障手術を確立させた先進的医療機関)での勤務を通じ、多くの先生方から白内障手術の基本を学びました。そこで得た基本は今も変わらず大切にしています。その後、網膜硝子体手術のさらなる技術向上を目指し、岡山県の倉敷成人病センターで勤務を致しました。
そこで、高度な知識と技術を習得し多くの難症例と対峙してきました。
私の恩師から授かった「自分の家族を手術するようにやりんさい。」という言葉を常に心に刻んでおります。
患者様お一人おひとりを大切な家族と同じ気持ちで手術することをお約束いたします。そして地元で完結する高度な医療を提供できる病院を目指します。
これまでの経験を生まれ育った地域の方々に還元し、少しでも皆様の生活をより良くすることができれば幸いです。ご不安なことがございましたらお気軽に野田眼科医院までご相談ください。
どうぞ宜しくお願いします。

経歴

近畿大学医学部 卒業
浜田医療センター 初期研修
総合新川橋病院 勤務
倉敷成人病センター 勤務
野田眼科医院 院長

資格・所属学会

日本網膜硝子体学会
日本眼科手術学会
日本眼科学会専門医
眼科PDT認定医
ボトックス資格認定医

受賞歴

2024 Ophthalmic Surgery Film Award

Gold Award受賞

【理事長】野田 佐知子

ごあいさつ

野田佐知子島根医大を1985年に卒業し、1993年より開業しています。医学部在学中の4回生の時に出生した次男が眼科医として医院を継承してくれることになりました。
今後は日帰り手術を積極的にやっていく予定で、この地域の眼科医療に貢献していくことを願っています。

経歴

神戸女学院 卒業
奈良女子大学理学部化学科 卒業
京都大学大学院理学修士課程 修了
島根医科大学医学部 卒業
野田眼科医院 理事長

資格・所属学会

日本眼科学会 眼科専門医
小児眼科学会
視覚障害者補装具適合判定医師研修会

院内紹介

入口入口
受付受付
待合室待合室
診察室1診察室1
検査室検査室
検査室(暗室)検査室(暗室)
手術室手術室
安静室安静室
処置室処置室
ラウンジラウンジ
お手洗いお手洗い
エレベーターエレベーター
入口
受付
待合室
診察室1
検査室
検査室(暗室)
手術室
安静室
処置室
ラウンジ
お手洗い
エレベーター

設備紹介

ヤグレーザ手術装置
「YC-200sPlus」

YC-200sPlusヤグレーザ手術装置は、後発白内障治療に有用です。
また、本装置はSLT(選択的レーザー線維柱帯形成術)機能も搭載しており、緑内障の治療法の一つで、特殊なレーザーを用いて眼の線維柱帯を照射し、房水の排出を改善することにより眼圧を下げるための安全で効果的な治療法です。

共焦点走査型ダイオードレーザ検眼鏡 「Mirante-SLO」

Mirante-SLO散瞳せずに眼底を広範囲に撮影します。
黄斑部から周辺網膜まで高精細な画像が取得でき、微細な異常も撮影できます。
また、血管造影検査も可能であり、血管の狭窄、閉塞、出血、血管新生など、肉眼では見え難い微細な血管変化を詳しく捉えることができる点も大きな特徴です。

前眼部OCT撮影装置「CASIA2 Advance」

CASIA2非接触・非侵襲で前眼部の3次元撮影が可能な前眼部OCTで、水晶体までの断面像や、角膜の形状を計測する最新式の検査装置です。
角膜疾患、白内障、緑内障手術など多彩な精査や経過観察に有用です。

超音波画像診断装置「UD-800」

通常の超音波より高調波成分を抽出して画像化するため、方位方向の分解能が向上し、鮮明で詳細な眼球断面像が得られます。
これにより、硝子体出血や進行した白内障、角膜混濁などで眼底が直接見え難い場合でも、眼内の病変の形状や構造を正確に観察できます。

光学式眼軸長測定装置
「ARGOS®」

ARGOS®従来よりも精密な眼軸測定にて、眼内レンズの正確な度数選択が期待できます。
白内障手術にて、術前に計画した乱視矯正プランを術中にデジタル表示することで、より精度の高い乱視矯正が可能です。

3D手術支援システム
「NGENUITY® 3D Visualization System」

機器2HDRカメラが搭載された世界初の眼科用3D手術支援システムです。
一般的にはそこまで普及していない最新モデルとなります。
顕微鏡に劣らない高精細な映像が取得でき、さらに画像処理を加えることで見え難いものが可視化され手術の安全性も高まります。
また、低照度でも手術を行うことが可能となり、網膜への光障害リスクも軽減されます。

白内障・網膜硝子体手術装置「UNITY® VCS」

Mirante-SLO米国Alcon社から、従来のConstellationやCenturionの後継機として、2025年秋に世界同時発売された次世代の眼科手術装置です。
製造数が限られており、全国的にもまだ僅かな施設しか導入されておりません。
白内障と網膜硝子体手術が1台で対応可能ですが、主に以下の点において飛躍的に性能が向上しており、手術の効率化と高い安全性をもたらします。
①4D Phaco技術:従来のOZilトーショナルフェイコの2倍の水晶体除去効率、エネルギー消費を40%削減
②硝子体切除速度:最大30,000カット/分で、精密かつ迅速な網膜硝子体手術が可能
③マルチポンプ制御:灌流・吸引を同時に制御し、眼内圧の安定性を向上
④RGB LED照明:術野の色調を自由に調整でき、視認性を最適化

眼科用手術顕微鏡「OPMI Lumera700」

ドイツの伝統的な光学機器メーカーであるCarl Zeiss(カール・ツァイス)社が開発した眼科手術に特化した高性能顕微鏡です。
特に白内障や網膜硝子体手術など、繊細で高度な技術が求められる手術において高い視認性と操作性を発揮します。

広角眼底観察システム「Resight700」

手術顕微鏡と同じくドイツのCarl Zeiss(カール・ツァイス)社が開発した眼科手術用の広角眼底観察システムです。
特に硝子体手術や網膜剥離などの高度な眼科手術において、術者の視認性と操作性を飛躍的に高める装置です。

眼科用手術椅子「メプロ4」

眼科用手術椅子「メプロ4」眼科手術に特化した高機能な手術椅子で、患者の快適性と術者の操作性が両立されています。
患者の身長差に対応し体格に合わせた調整が可能であり、また円背(背中が丸い)患者様にも対応し易い設計となっており少しでもリラックスして施術を受けて頂けます。